プリーズ!神様、味方しろ!!

回復のステップにのれない悪戦苦闘記

断酒会教の信者?

アルコール依存症 46歳のオンナ。

平成27年5月1日から断酒。

 

なんかの言って、まあまあ居心地の良い断酒会だから行っている。

が、まったく疑問点を感じないと言えばウソになる。

体験談もプラスマイナスだと思うからだ。

断酒会メンバーから言われた。

「あなたもココじゃあ、得るものが少なくて大変でしょう」

まわりからも、そう思われていたのか?

割と自分としては一度ついたクセを直すためには別の習慣をつければいい・・というスタンスで通っていた。ラジオ体操みたいなもんだ。

が、最近、感じるのは「断酒会教の信者」集会か?

という気もしないでもない。全員とは言わないけどね。

つまり、毎週の教会のミサに通わないと天罰が下ると信じている、熱狂的なキリスト教徒みたいなものだ。(解釈、間違ってたらすみません!)

主治医は神様は信じるな!というけれど、一部の人たちが「信じるモノがあれば救われる」とゆーか、心の平安を得ているのは確かだ。

じゃあ、このヒトたちが幸せならそれでいいんじゃないか・・と思えてくる。水を差す気はない。

入信活動に熱心な方々ではないので、皆、自分のスタンスで来ている断酒会なので助かっている。

今、ヘンなクセがつきそうな自分に気づいた。

断酒会に来ないと「飲んでしまうかもしれない」という強迫観念だ。

いままで、なかったものだ。

(もともと、私は断酒の一か月後に来て継続目的で通っている。)

これは、自立しているとは言い難い。

人間としてバランスに欠けているような気がする。

私は、ある程度、自助グループ知識とアルコール依存症知識を漠然としてもっていた。

新潟の津波震災の際に、あの命のアナウンスがながれるなかで、皆が山へ山へと逃げた中で、そのなかで断酒会は行われていたらしい。

その、ニュースを聞いたときに、「このヒトたちはなにものだ?」と思った。「ここまでして断酒会をやるパワーはどこから出てくるのか?」畏敬の念を抱いた。

ある意味、断酒会教の信者といっていいだろう。

自分で、断酒できないんだから。

でも、すごい。

で、いつか私も断酒会に行くだろうなあ・・と思いながら飲んできた。

それで、キョロキョロしながら続けているわけだが・・

??

できれば、皆様の意見を聞かせて頂けませんか?

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