酒瓶の絨毯
とっとと、断酒会に見切りをつけた私だけれども、複数の断酒仲間とは個人的につきあっている。
あくまで、仲間として。
そのなかで、断酒歴10カ月の将来は断酒会長か!?とまで期待されていた、週3回の断酒会は欠かしたことがなず、診察も休んだことがない。
その彼がグデングデンの再飲酒した。
理由はある程度、推測がついているけれども省いておく。
部屋に立ちよってみたら、人間の住まいとは思えない・・
床中が酒瓶だらけ、失禁のあと、「みじめ」ってこういうことをいうんだな・・って改めて思ってしまった。
「助けて、助けて」というSOSコールで訪問したけれど、本人は意識なし。かかりつけの病院に電話したけど、「そういう状態では受け入れられません」との返事。
これは、あくまで本人問題。
飲みたいだけ飲んで、飲めなくなったら救急車で運ばれて、もう一度断酒しよう言う気が起こったら断酒できるんだろうな・・
アルコール依存症 改めて考えさせられる・・
どうか復活できますように。